お米、好きですか?
国立にはベーカリーがたくさんあって、パンが好きな方も多いですが、それでもやっぱり米は日本人にとって欠かせない存在のような気がします。
最近は「お米屋さん」もだいぶ少なくなりましたが、最近国立になにやら一味違う「お米屋さん」ができたらしいとの情報をいただいたので、お邪魔してきました。(情報提供ありがとうございました!)
それがこちら↓

富士見通りぞいにオープンした『コメテン(cometen) 国立米店』です。
場所はここ↓

国立駅南口から富士見通りをまっすぐ、徒歩12分ほど。
バスだと「音高」停留所からすぐです。
反対方向↓

お隣には『サッポロラーメン 国立店』、少し先に『コープみらい ミニコープ国立西店』があります。
地図だとここ↓
住所は、国立市西2-10-5です。
お店の入口にはこんな言葉が↓

”米と米のまわりを伝える活動”。
外からもわかるスタイリッシュさも相まって、やっぱり「普通の米屋」とは違いそうな雰囲気です。
お店の中にも少しお邪魔してみます。

私の知ってる米屋じゃない……!なんともオシャンな米屋です。
写真手前の「ALL YOU NEED IS RICE」いいですね、つい口ずさんでしまいそう。
もちろん米屋なので、米が売っています↓

3合ずつに小分けされたお米は、店内で精米されたものだそう。
実際に産地へ赴き、生産者さんと触れ合った店主さんが厳選したお米が並んでいます。
店内にはお米以外のものも↓


「飛騨の森と米」と書かれています。
そういえば、さっきのお米も飛騨のお米でした。
店内をよく見てみると……↓

飛騨の森の木材を使ったコースターや

日本酒も飛騨のものが並んでいます。
店主さんにお話を聞くと、期間を決めて各地方のお米や、その土地にまつわるものなどをポップアップ形式で紹介するスタイルのお店なのだそう。
昔ながらのごはんのお供や↓

ちょっとスパイスが効いたものも↓

飛騨にまつわるもの以外にも、お米でできたおやつなどもありました。
米ぬかクッキー↓

素朴な味わいのクッキー、私はとても好きでした。
また、店内にはオープンキッチンがあり、土鍋でお米を炊く様子が見れたり、
タイミングが良ければ炊きたてのお米の試食などもできたりするようです。
イートインも↓

他ではなかなか見かけないお茶やジュース、そして日本酒も飲めるみたい。
実際に自分が飛騨に行ったわけではないのに、店主さんからのお話や店内の写真・文章で、「飛騨」への解像度が上がるような不思議な感覚になりました。
この「飛騨の森と米」のポップアップは、3月30日(日)まで。
通常の営業だけでなく、様々なイベントも開催しているようなので、気になる方はお店のInstagramをチェックするといいかもしれません。