国立市内で子育て支援施設というと、最近では『くにたち未来共創拠点 矢川プラス』を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
いーくに編集部もオープン時に足を運びました↓

子どもから大人まで、いろんな人が集まれる空間。
そんな『矢川プラス』と同じ指定管理者『くにたち子どもの夢・未来事業団』が管理運営する、
新たな子育て応援施設が国立駅南口すぐの場所に2025年7月にオープン予定とのこと。
場所はここ↓

国立駅南口すぐ、『nonowa国立 WEST』のすぐ横です。
反対側↓

長く道路の工事をしていましたが、ようやく完成しました。
地図だとここ↓
住所は、国立市中1-1-47です。
こんな貼り紙が↓

施設名は『国立駅南口 子育ち・子育て応援テラス』。
施設のオープンは2025年7月2日(水)で決まってる!
中はこんな感じになるみたい↓

大きな窓から自然光が入り、木に囲まれた温かみのある空間になりそう!
館内はざっくり3つのエリアに分けられ、エリアごとに利用対象者が変わるようです。
館内マップ

ここすき広場

ここすき広場は、一般的な児童館における「子育てひろば」的な立ち位置で、
対象を「0歳から未就学のお子さまとその保護者」とするそう。
開業時間 | 10:00〜17:00 |
休業日 | 毎週火曜日 |
利用対象 | 0歳〜未就学のお子さまとその保護者 |
利用登録 | 必要 ※矢川プラスのここすき広場カードをお持ちの方は再登録不要 |
利用制限 | 混雑時は、入場制限を実施する場合があります。 土・日・祝日と特定期間(お盆期間など)については、市内在住のお子さんと保護者のみ利用できます。 |
『矢川プラス』の「ここすき広場」と同じく、休日や特定期間は市内在住者のみが利用できる制限があるみたい。
駅のすぐちかくなので、真夏や真冬、雨の日など、外遊びがしづらい日には重宝しそうです。
ひととき保育

一時保育のサービスもあるようです。
通院や冠婚葬祭、子育てのリフレッシュなどに利用できるのはありがたいです。
開業時間 | 10:00〜17:00 |
休業日 | 毎週火曜日 |
利用対象 | 市内在住で満1歳以上の未就学のお子さん |
利用時間 | 1時間単位で、1日最長4時間まで ※利用は1カ月につき8回まで。 |
利用料金 | 1時間800円 |
共有スペース

写真左「つながるスペース」・右「ひろがるこみち」
こちらは小さなお子さんやその保護者に限らず、中高生や一般の方も利用できるエリアのようです。
「つながるスペース」には個人で仕切られたブースのワークスペースがあったり、グループでも利用できる交流スペースがあります。
またミニキッチンも備えているようで、飲食などもOKみたい。
「ひろがるこみち」は明るい窓際に約20席のカウンターデスクがあり、自由に使えるそう。
こちらの共有スペースは、9:00〜22:00まで開かれており、駅チカで遅い時間まで利用できる貴重なスペースとなりそうです。
駐車場・駐輪場もあります

駐車場は5台分(有料)。
上のマンション住民専用の駐車場と同じ場所にあるので、利用の際は駐車スペースにご注意ください。
利用料金などは、公式HPをご覧ください。

駐輪場は30台分(有料)です。
「ここすきひろば」と「ひととき保育室」利用の場合は割引があるそう。
原則有料となるようなので、これから有料駐輪場のような駐輪ラックが設置されるのかもしれません。
国立の子育てを応援!
旧国立駅舎モチーフ?のイラスト↓

『矢川プラス』に続いて、新たな子育て支援施設がオープンします。
矢川駅方面にはなかなか行けなかったという子育て中の方にとって、便利な施設になるかもしれません。
オープンは2025年7月2日(水)です。
