国立谷保にある、いろいろなお店が日替わりで出店する『富士見台トンネル』。
どんなお店があるのか!?気になるところですよね〜〜!
毎週水曜日には日本ではあまり味わえない、一風変わったスイーツを楽しめるお店、
『クナーファ屋』が出店!
クナーファってなんだろう?と思いつつ行ってみました↓
店内はこんな雰囲気↓
ガラスから光が差し込んで、明るい雰囲気。
メニューはこんな感じ↓
私は王道の「クナーファ ナーイメ」(700円)にバニラアイスを追加(+150円)して注文。
クナーファとは、中東・アラブで古くから親しまれているスイーツで、パレスチナやシリア周辺発祥だそう。
運ばれてきたクナーファはこちら↓
ぱっと見、何で作られているかわからない……!
お店の方によると、原料は小麦粉とチーズがメイン。その上にレモンとローズウォーターが入った甘いシロップがかかっているそう。
一口食べると、香ばしく、シロップの甘さがしっかり感じられます。
でも、中に入っているチーズのしょっぱさでやみつきになる味。どこか食べ慣れている味も感じます!
お店の中にはこんな写真たちが飾られていました↓
店主の方は学生時代から中東の紛争や難民問題に関心があり、2023年にパレスチナにわたり、現地の職人から直接クナーファの作り方を習ったそう!
現地の人たちは、少しお腹が空いている時などにクナーファを食べるらしい。まさに、生活と結びついているお菓子。
お店の中にはこんなものも↓
Free Palestineのポストカードなど!思わず手に取りたくなるデザイン!
お店の中にはパレスチナに関する本も置いてある↓
クナーファを食べながら手に取ってみるのも良さそう。
お店の場所はこちら↓
国立富士見台にある商店街むっさ21の中にある日替わりの商店、『富士見台トンネル』に毎週水曜日出店です。
反対側↓
地図はこちら↓
住所は国立市富士見台1−7−1−117です。
クナーファを楽しみつつ、パレスチナの今について知ってみる入り口になりそうです!